【体験談「兄弟喧嘩が減る!?長男を立てたら家族が変わった話」

子どもが増えれば増えるほど、兄弟喧嘩は日常茶飯事になります。

「兄弟喧嘩が絶えなくて、毎日イライラしていませんか?私もそうでした。でも、“長男を立てる”ことを意識したら、驚くほど変わりました。」

我が家には3人の息子がいますが、やはり毎日何かしらの喧嘩が絶えません。
以前までは、私自身「お兄ちゃんだから我慢して」「弟に譲ってあげて」というスタンスで、長男には少し厳しく接していました。
「長男なんだから」「お兄ちゃんだから」という言葉が自然と口をついて出ていました。

でも、ある子育て支援の集まりで、目からウロコのアドバイスをもらいました。


1. お兄ちゃんを立てることで変わった兄弟関係

その集まりは、市役所が開催していた未就園児向けの子育て支援イベントでした。
長男が3歳、次男が1歳のとき、妻がその場で相談したところ、意外な答えが返ってきたのです。

「まずはお兄ちゃんを立ててください。」

「え?でも長男はお兄ちゃんなのに、わがままで、弟をいじめるし、独占欲が強くて困っているんですが……」
私たちは少し困惑しました。
でも、指導者の方はこう続けました。

「長男だからといって、すべて我慢させてしまうと、自分が大切にされていないと感じてしまいます。まずはお兄ちゃんを大事にしてあげましょう。」

これにはハッとさせられました。
確かに、弟が生まれるまでは、長男はパパとママの“一番”だったはず。
弟が生まれた途端、長男は「お兄ちゃんだから」と言われ、急に責任を背負わされてしまったのです。


2. 長男を立てた結果、変わり始めた兄弟の関係

そこで、「まずはお兄ちゃんを立てる」方針に転換しました。
たとえば、弟が長男のおもちゃを触ろうとしたときには、

  • 「これはお兄ちゃんが遊んでいるからね。貸してって言ってみようか。」

  • 「お兄ちゃんが先に使っていたんだよね。少し待ってみよう。」

すると、長男も「自分が大事にされている」と感じるのか、少しずつ弟に対して優しく接するようになっていきました。
今では、長男が「貸してあげるよ」と声をかける場面も増えています。


3. 長男を大事にすることで芽生えたリーダーシップ

長男が「自分が大事にされている」と感じ始めると、弟たちへの態度が穏やかになり、逆に面倒を見るようになってきました。
最近では、「お兄ちゃんだから」と無理に我慢させることも少なくなり、自然と「弟を守る」意識が生まれたように思います。

もちろん、まだまだ泣いてしまうこともありますが、泣きたいときは思う存分泣かせてやればいい。
親が「大丈夫だよ」と受け止めることで、子ども自身も気持ちを整理できるのです。


4. 弟の反応も意外と穏やかに

長男を立てるようになったことで、弟たちも大きな反発はありませんでした。
むしろ、お兄ちゃんが機嫌よく遊んでいると、弟たちも自然に遊びに加わることが増えました。
お兄ちゃんを立てることで、兄弟喧嘩が少し減り、兄弟間の雰囲気が和やかになったように感じます。


5. 長男を立てることで育った「自信」と「優しさ」

長男は今、小さなリーダーとして弟たちをまとめてくれる存在に成長しました。
もちろん、まだまだ親に甘えたくて泣くこともありますが、そのときはしっかり受け止めてあげます。

長男を立てるという育児方針は、結果的に「自信」と「優しさ」を育ててくれたのかもしれません。
兄弟喧嘩がなくなるわけではありませんが、そこそこで終わる、笑い合って遊ぶ時間も長くなりました。


6. まとめ|兄弟が増えたら、まずは長男を大事に

兄弟が増えると、つい「お兄ちゃんだから」と我慢を求めがちです。
でも、子どもにとって「自分が大事にされている」と感じられる環境こそが、他者に優しくできる土台になるのだと思います。

もちろん、完璧にできる日ばかりではなく、親もつい感情的に怒ってしまうこともあります。
それでも「長男を立てる」スタンスを持っておくだけで、兄弟の関係が少しずつ変わっていきました。

これからも「まずは長男を大切に」を心がけながら、3兄弟の成長を見守っていきたいと思います。
皆さんの家庭ではどうでしょうか?ぜひコメントで教えてください。

【体験談】親の期待とはちょっと違った!?わが家の水泳教室ものがたり

「うちの子、そろそろ泳げるようになってほしいな」
そんな思いで始めた水泳教室。

実は私自身、子どもの頃に夏休みの短期講習でクロール・平泳ぎ・背泳ぎを2週間でマスターした経験があり、妻も教室に通って泳げるようになった人です。

だからこそ、「春の短期講習でクロール25mくらいはすぐにいけるだろう」と、親としてはけっこう期待していました。

「あれ? 思ってたより…」長男のスタートは想定外

ところが実際に長男を通わせてみると、春の講習を終えても25mは泳げず…。正直「あれ?」と拍子抜けしてしまいました。
「教え方が悪いのか?それとも長男が苦手なのか?」と親の心は少しざわつきました。

次男も仲間入り。年少クラスからのスタート

そこで思い切って、小学校に上がるタイミングで次男も水泳教室に通わせることにしました。

次男は年少クラスの子たちと一緒に腕に浮き輪をつけながらのスタート。
けれど本人はまったく気にせず、「楽しい」と笑顔で通ってくれました。その前向きさは親としても救いでした。

地道に積み重ねた“できた”の経験

次男は半年ほどでクロール25mを泳げるようになり、少しずつ自信をつけていきました。

長男はというと、クロール25mの合格後、背泳ぎにも挑戦。最初は不合格もありましたが、あきらめずに通い続け、今ではターンもできるようになり、50mのクロール・背泳ぎをこなせるまでに成長!

気づけば、親の泳力をとっくに超えていました。

やめたい親と、続けたい子ども

親としては「もう十分泳げるし、そろそろサッカーに切り替えても…」と、水泳教室の卒業をすすめてみたのですが、本人たちは「まだやめたくない」「もっと泳げるようになりたい」と前向き。

次男も「自分も50m泳げるようになりたい」と、やる気満々です。

結局、楽しいから続ける。それがいちばん

始めたころは「行くのあんまり…」と言っていた2人が、今では「水泳楽しい!」と通っている姿を見て、
「技術の習得」以上に「本人の前向きな気持ち」を育ててくれるのが習い事なんだと実感しています。

サッカーとの両立に親の財布は悲鳴をあげていますが(笑)、
「やらされている」ではなく、「自分でやりたい」になった今、親としては見守るのみです。

【体験談】5つの習い事で見えた子どもの個性|やらせてよかった?やめて正解?

子どもの習い事。
体操、水泳、ピアノ、サッカー、英語……選択肢は多く、親としてはどれをどう始めるべきか悩むことも多いと思います。

我が家でも「やらせるべきか」「子どもがやりたいと言うまで待つべきか」と迷いながらも、まずは“体験させてみる”ことを意識してきました。
実際に試してみる中で、続くもの・続かないもの、子どもに合う・合わないが見えてきたと思います。

今回は、そんな我が家の5つの習い事体験をふり返りながら、子どもの成長や親の気づきをまとめてみたいと思います。


1. 水泳|親主導でスタート、気づけば親を超えていた

最初に始めたのは水泳でした。
これは親の希望から。「泳げるようになっておいたほうがいい」という思いで、2人を週1回、送迎付きのスクールに通わせることにしました(月謝:約23,000円)。

当初は嫌がる様子もありましたが、回を重ねるごとに楽しそうに。
気づけば、長男は50mクロールと背泳ぎをこなせるようになり、親を超えてしまいました。本人も達成感を感じていたようです。


2. サッカー|きっかけは授業、友達との関わりが広がった

長男が「やってみたい」と言い出したのがサッカー。
小学校の授業で友達と試合をし、ゴールを決めたりディフェンスを褒められたりしたのがきっかけでした。

本格クラブでは気後れしましたが、初心者が多い地域のサッカー教室に参加すると、すぐに馴染めました。
今では放課後に友達と公園でサッカーをするなど、交友関係にも広がりが出てきました。


3. 体操教室|成長の実感が少なく退会、でも貴重な経験

体操教室は、幼稚園の体育時間の延長のような形で始めました。
遊びの要素を入れながら体力や運動機能を育てる内容でしたが、親として「成長の実感が少ない」「送迎が負担」「費用対効果が見合わない」と感じ、退会しました。

とはいえ、幼稚園時代の経験としては意味があり、無駄ではなかったと思っています。


4. ピアノ|触れる環境だけで能力が芽を出した

ピアノは、当初あまり子どもが興味を示さず、親も指導経験がなかったため教室には通いませんでした。
けれど、家に80cmほどの持ち運べるピアノを置いておいたところ、長男が自然と音に興味を持ち、耳で覚えたフレーズを弾くようになりました。

「習わせなかったけど、結果的に才能が芽生えた」という予想外の発見がありました。


5. 英語|兄弟で挑戦、DWEは残った

兄弟で英語教室に参加したものの、年齢が小さく落ち着かず、他の子に迷惑をかけてしまうこともあり途中で断念しました。

ただし、自宅で続けていたDWE(英語教材)のおかげで、発音だけは先生に褒められるほどに育っていました。
教室での成果は出ませんでしたが、生活の一部として取り入れた英語環境は今も残っています。


6. 習い事を通じて見えた、兄弟それぞれの個性

長男は「やってみたら?」と言われれば素直に取り組む性格。新しいことにも抵抗なく挑戦できます。
一方、次男は「負けたくない・できない」が先に立ち、なかなか挑戦できないタイプでした。

そんな次男に対しては、“好きなことから背中を押す”方針に。
ベイブレード大会への参加も、最初は拒否していたものの、兄と一緒に出場して1ゲーム取れたことが大きな自信につながりました。


7. 続けるだけが正解じゃない。撤退も立派な選択

子どもが続けたがらない、親の送迎や費用の負担が大きい――
そんなときに「やめる」判断をすることも、家族にとって大切な選択です。

我が家も体操教室を退会したことで、妻の負担が減り、家庭全体に余裕が生まれました。


8. まとめ|「やらせてよかった」より「体験できてよかった」

習い事を通して、我が家は「やらせてよかったか」よりも、「体験させてよかったか」を大切に考えるようになりました。

何かを続けられた経験も、やめた経験も、挑戦したこと自体が子どもにとっての財産です。経済格差だけでなく最近では体験格差ともいわれるそうです。

今はまだ小さな手を引いて歩いている子どもたち。
これから大きくなって、自分の足で選んでいく日が来るまでに、たくさんの「体験の扉」を開いておいてあげたい。
そんなふうに思っています。


【体験談】うまく話せなかった息子が笑顔になった日|“言葉の学校”での成長

「他の子と比べてまだうまく話せない」「発音がはっきりしない」「うまく言葉が出ないから友達との会話が消極的だな」「もっと言いたいことを友達に言えないのかな」「言葉でうまく言えずにけんかになっているな」と、小さな心配から始まり、不安がどんどん大きくなっていた頃、私たち家族は市のサービス『言葉の学校』に出会いました。

小学校の空き教室で行われる、30〜40分間のマンツーマン支援。 楽しそうに通う息子の様子を見ながら、私たちも少しずつ安心を得ていきました。

発語が遅くても、焦らなくていい。 そんなふうに思えるようになった、我が家の記録をまとめてみます。

1. 言葉の学校とは?

市の支援制度の一環として行われていた「言葉の学校」。 無料で、小学校の空き教室を活用して開かれ、通っていたのは息子が小学校1年生の間です。

小学校の授業が終わったあと、時間を決めて一人ずつ通うスタイルで、担当の先生と1対1で30〜40分ほどの個別の時間が用意されていました。

私たちも、療育という言葉に戸惑いながらも、「話す力」を少しでも育てられるならと、通わせてみることにしたのです。

2. 取り組みの内容と子どもの変化

内容はただの発音練習ではなく、遊びを取り入れた言葉のトレーニングが多く、長男は毎回楽しそうに通っていました。

たとえば、絵カードを使って動作を表現したり、リズムに合わせて言葉を繰り返したり。 「これは何かな?」「どっちに行く?」などの先生とのやり取りを通して、語彙や表現を自然に身につけていったように思います。

途中からは「音読がとても上手です」と先生から褒められることが増え、長男にも自信がついていきました。

3. 先生からの言葉と親の気づき

ある日、先生からこんな言葉をいただきました。

「落ち着きもあるし、真面目。吃音は少し気になりますが、大きくなるにつれて改善するかもしれません。 考えすぎる子は吃音が出やすいんです。きっと、かしこいんでしょうね。」

この言葉に、私たちは救われる思いがしました。

子どもが「発語できるか」だけでなく、「どんな性格で、どんなふうに成長しているか」を、先生がしっかり見てくれていることに安心したのです。

4. 通わせてよかったと思えること

最初は、ちゃんと効果があるのか半信半疑でした。

でも、子どもが楽しそうに通い、先生に褒められて笑顔になり、少しずつ言葉が育っていく姿を見るうちに、 「焦らず、こうして続けていけばいいんだ」と思えるようになりました。

言葉の学校は、特別なことを教えてくれる場所というより、「ゆっくりでいいから、一緒にやってみよう」と子どもに寄り添ってくれる場所だったと思います。

他にも、話せるように見えるけれど落ち着いて座っていられない、音読もじっとしてはいられないなど、長男とは違う悩みを持つ親の存在があることも知りました。

5. 同じように悩む方へ伝えたいこと

発語の遅れや吃音に悩むと、つい「何をすればいいのか」と手段ばかりを考えてしまいます。

でも今、私たちが伝えたいのは、 「子どもは、誰かに比べるものではない」ということです。

それぞれにリズムがあり、それぞれにタイミングがある。 そして、子どもが本当に必要としているのは、 “できること”ではなく、“隣で見守ってくれる親の存在”。

焦らず、比べず、 今日も、目の前の子どもをたっぷり愛してあげてください。

初めての子どものときは特に心配で、「何をすればいいのか」「何がダメなのか」ばかり考えていました。

  • でも今では、よく頑張っていたな、と妻と二人で振り返る大切な思い出になっています。

【体験談】DWEを2歳と0歳に使ってみた効果は?始める時期で差が出た兄弟の英語力

英語教育をいつから始めるべきか――
それは多くの親が悩むテーマのひとつです。

我が家では、長男が2歳のときに日本語の発語が遅れていたことをきっかけに、思い切って高額英語教材(DWE)を購入しました。
そしてその頃、次男が0歳で誕生。兄と同じように、自然と英語に囲まれた環境で育つことになりました。

同じ教材、同じ家庭、でも反応はまったく違いました。
この記事では、実際に使ってみた経験をもとに、「始める時期による違い」「親の関わりの重さ」「それでもやってよかったと思えること」をまとめています。


1. 英語教材を始めたきっかけ

長男が2歳の頃、日本語の発語が出ない状態が続き、不安な毎日を送っていました。
何か少しでも刺激になるものはないかと探していたとき、出会ったのが幼児向け英語教材「DWE」でした。

77万円という金額に迷いはありましたが、「何か始めなければ」という思いで購入を決意。
期待したのは、英語が話せるようになることではなく、音や言葉に反応する“きっかけ”になることでした。


2. 2歳長男の様子:言葉の習得と発音

長男はDWEをスタートしたとき、まだ日本語の発語もほとんどありませんでした。
DVDを見ながら身体を動かしたり、歌のメロディーに合わせて声を出そうとする姿は見られましたが、発音としてはまだ不明瞭。

ただ、音楽やリズムには確実に反応していて、それだけでも「良い刺激になっている」と感じていました。


3. 0歳次男の様子:反応・吸収の速さ

次男は、生まれた時からDWEの音に囲まれた環境で育ちました。
英語のリズムやイントネーションへの反応が自然で、1歳になるころには英語の単語を模倣するような発音も出始めました。

明らかに「耳の反応」が良く、英語の音を音楽のように受け入れている感覚がありました。


4. 兄弟を比べて見えてきたこと

同じ環境、同じ教材でも、兄弟の反応はまったく異なりました。

長男には、「今日は見たくない」と言われる日もありました。
弟のためにDVDを流していても、兄の気持ちを考えて止める日もあり、兄弟での進め方には苦労しました。

ただ、それぞれがそれぞれのリズムで、必要なものを受け取っていたのだと思います。


5. 我が家で感じたDWEのメリット・デメリット

メリット

  • 英語の音に自然に触れられる環境が整う

  • 英語が得意でない親でも一緒に取り組みやすい

  • リズムや映像で楽しみながら学べる

デメリット

  • 高額(約77万円)のプレッシャー

  • 教材が多く、親の関わりが必須

  • 子どもが飽きてしまうこともある

我が家では「魔法の教材」ではなかったけれど、「きっかけを与えてくれた教材」でした。


6. 今、英語教育を考えている方へ伝えたいこと

DWEを導入して感じたのは、親の関わりがすべてを左右するということ。

今日は何を流すか、いつ見せるか、子どもが見たがらないときはどうするか――
そのすべてに親の選択と工夫が必要でした。

購入前も、営業担当者にたくさん質問し、妻ともたくさん話し合いました。
妻は比較的早く決めていたようですが、私はずっと「本当に大丈夫かな」と悩みながらのスタートでした。

お風呂上がりにCDを流すなど、暮らしの中に自然と組み込める工夫も続けました。
弟は生まれたときからその環境があったからこそ、自然に吸収していけたのかもしれません。


【まとめ】

高額な教材を通して、子ども以上に私たち親が学んだことは多かったように思います。

“子どもが勝手に育つ教材”ではなく、“親子で一緒に関わって育てていく教材”だった。
そう実感しています。

たとえ成果がすぐに見えなくても、
一緒に歌ったり踊ったり笑ったりする時間のなかに、確かな成長の種がありました。

英語教育は、子どもと親の歩幅を合わせて進めるもの。
それが、わが家の答えです。

【体験談】発語が遅い子どもに家庭でできたこと|あとから気づいた取り組み – まわりが幸せブログ

発語が遅かった長男に対して、私たち家族が毎日続けていた小さな工夫たち。 特別なことは何もしていません。 ただ、目の前の子どもと向き合い、できることを積み重ねてきた記録です。

同じように悩んでいる誰かの参考になればと思い、ここにまとめました。

1. 家の中でできた工夫:トランポリンとテレビ

リビングのテレビ前にトランポリンを設置し、躍ねるたびに「すごいね!」「できたね!」と声をかけていました。 体を動かしながら声を出すことが自然な習慣になったように思います。

2. 外遊びで感じた「五感の大切さ」

毎日散歩に出かけ、道边の花や草に触れ、花を見ては「赤いね」「きれいだね」と声をかけ、色や形を楽しみました。 公園で小さな岩に登ったり、三輪車に乗せて散歩したりもしました。 道で人に会えば「こんにちは」とあいさつをするように心がけました。 蝶々が飛んでいると、長男が指をさし「んー,んー」と教えてくれることもあり、「チョウチョだね。飛んでるね」と話しかけました。 牧場や動物園もよく訪れ、多くの動物や自然に触れさせました。

3. お風呂タイムは交流チャンス

 

毎日お風呂で数を数えたり簡単な歌を歌ったりしました。 温かい水の中、リラックスして声を出す時間を大切に。 発語はありませんでしたが、すぐに結果を求めず、耳で覚えることを目指して楽しみました。

4. 英語のリズム遊び

英語学習を取り入れた DWEのDVDを流し、一緒に歌ったり踊ったり。 77万円という大きな投資でしたが、未来への望みをかけての選択でした。

5. 「できたね!」をいっぱい伝える毎日

 

紙飛行機を飛ばしたり、ゴミ捨ての少しのお手伝いなど「できたね!」「すごいね!」と声をかけ続けました。 どんなに小さな成長も一緒に喜び合うこと。 それが長男も私たちも育てていったように思います。

6. 生活の中の小さな関わり

お絵描きも良く一緒に行いました。 同じ絵を何度も何度も描き、ときには塗りつぶして楽しむこともりました。近所に猫もいて、猫にそっと触れたり、話しかけたり、体験できることは積極的に行ったことも長男の経験になっていました。

7. 今振り返って思うこと 特別なことは何もしていません。

ただ、毎日、長男の隣にいて、笑い、抱きしめ、一緒にすごしました。長男は今、元気に小学生として生活を送っています。 言葉が早くなくても、私たちは、長男を全力で愛し続けました。

8. 同じ悩みを持つあなたへ伝えたいこと どれだけ親が頑張っても、成長のペースは子どもごとに違います。

言葉が早い子も、運動が得意な子も、ほんとうにいろんな子がいます。

でも結局、それぞれのリズムで、それぞれのタイミングで、育っていきます。

子どもが本当に望んでいるのは、 「できること」じゃなくて、 「隣で笑ってくれるあなたの存在」なんです。

無理せず、比べず、今日も目の前にいるお子さんをたっぷり愛してあげてください。

それが、何よりも子どもの力になります。

アイフルホーム 注文住宅 土地探し 価格交渉

アイフルホームの注文住宅を建てるにあたり土地探しをしました。

元々土地はもっておらず、
我が家の土地探しの希望は
①妻の実家に寄せつつ、夫実家へもアクセス可能、通勤エリア内。
②土地は1500万円まで。
③しかもなるべく新興住宅地だとなおさら良い。
ご近所付き合いなどに自信がないので
我が家では周りに古い家々があるところを避けました。

土地探しの流れは、
インターネットとアイフルホームの営業さん、地元工務店さんに相談しました。

アイフルさんも地元工務店さんも同じ地域の新興住宅地を出してきました。
後は、多くの区域があるところで
南向き?北向き?角地?道路を挟んで目の前に家があるかないか?
高低差がある住宅地なのでエリア。
とある意味、選び放題でした。

我が家は北向き道路で目の前に家がなく眺望がいい土地を選びました。
3年住んでみての感想は
2階窓からの景色がいい。目の前に家がないので、ご近所付き合いが楽。
リビング窓を南にしたので景色はリビングから見られない。
子どもの環境としてはもっと友達と遊びやすい環境が良かったかも。
南の庭の使い方がわからない。遊び場としては、うるさいかな?近所迷惑?😢
北側の駐車場は4台分。
我が家の🚗2台と空いたスペースで
駐車場でバーベキューやプールができました😆
目の前に家がないので気を使わなくていい。
ただし傾斜地なので駐車場に傾斜がついてしまって駐めにくい。

土地価格交渉で驚いたこともありました。
希望の土地が決まり不動産屋さん⚪⚪21に価格交渉を頼みました。
最初に返ってきた言葉が
👨「できません。」
「え?😲」と聞き返すと
👨「このエリアは元々安値で出しているので難しいです。」
😲「いやしかし21さんは仲介なので売り手と買い手の間に入り
価格交渉してくれないんですか?」
👨「・・・、難しい相手ですので。もしそんなことを言うと
売らないと言うかもしれません。」
😲「いや、そこは買い手の立場で応援してくれないんですか?」
👨「そうですね。難しいです。もし値引きを断られて
買えなくなってもいいというなら伝えてみます。」

なんだか⚪⚪21さんは、買い手の味方ではないことがわかりました。
一度電話を切って調べてみると⚪⚪21さんにとって大事なのは地主様。
その営業さんはホームページで
地主様からいただいたというスーツを着て笑っていました😆
また⚪⚪21さんの社内表彰で全国表彰されている優秀な営業さんでした。

しかし新興住宅地なのでまだ区画はたくさん余っている。
バブル時期に一度区画整理をしたところを今の地主様が買いたたいたらしい。
ということを踏まえて⚪⚪21さんに
😲「断られていいので端数の値引きをお願いします。」
👨「分かりました。恐らく断られますが聞いてみます。」
数分後、
👨「地主さん、値引きいいですと言ってくれました。」
😲「ありがとうございます。無理言ってすいません。」
ということがありました。

後日アイフルホームの営業さんにお聞きすると不動産仲介ではよくあること。
よくある関係性だそうです😲
勉強になりました(笑´∀`)

フラット35? 固定金利? 変動金利?

アイフルホームに住んでみて3年。
良かったこと、後悔していることを書いていきたいと思います。

今回は、住宅ローンを借りる際に
固定金利か変動金利にするか迷い固定金利にした話です。
我が家はFP(ファイナンシャルプランナー)に相談して
フラット35で住宅ローンを組みました(*゚∀゚*)
FPにとっては商売としてフラット35をおすすめしてくれた感じです。
変動金利はというと4年前も安く、今日現在も金利は下がったままです。

変動金利にすべきというブログ、YouTubeも多数上がっており
変動金利にしておけば良かったと思うこともしばしばあります。
2500万円借りて実際フラット35での月々の支払いは約7万円。
もし変動金利であれば6万5千円ほどになります。

では何故我が家でフラット35を選んだのか。
理由は私が心配性だからの一点につきます😂🐔
YouTubeに多く上がっている動画の中に
変動金利で借りて金利上昇時に
固定金利に組み直せば間に合うというコメントがあふれています。
また変動金利は上がる上がると言われながら
ほぼ上がらないか下がっているという事実。

しかし我が家はフラット35にして後悔はありません。
理由は
今回のようなコロナウイルス感染症対策など
今まで考えられなかったような経済への影響があり
万が一の金利上昇があった場合のリスクです。

今まで何もないから大丈夫、みんなが変動金利だから大丈夫・・・
ブログ、YouTubeなどで述べられている根拠で変動金利一択という気持ち。
よくわかりますが、怖いんです。
リーマンショック、イギリスのEU離脱、トランプ大統領・・・
思いもしなかったことが起こり世界は変わっていきます。

住宅価格は大きい。
急な金利変動があったらどうしよう😢
日々心配しながらの生活が性格上できないと考えてフラット35にしました。

同じ時期に家を買った同僚二人に聞いたところ
一人は3600万円を変動金利😲月々支払い約9万円。
もう一人は4000万円を変動金利😲😲月々支払い約10万円。
正直、年収からの借り入れとしてはマックスに近いのでは?😲😲😲
若さは強さでもある(二人とも20代)と思います。
ただこの二人の強みは、
一人は貯金がかなりある。1本はあると言っています。
もう一人は祖母が不動産を持っている。かなりの地主さん。
何かあれば助けてくれるようです。

今日現在の私自身の考え
(責任はとれません。所詮素人意見。いい線いっているとは思いますが。)
①我が家のように貯金も少なく、
困ったとき の実家の超強力な援助が見込めないのであれば、
フラット35が安心😆
②万が一の金利上昇の際、多額の繰り上げ返済ができる家庭は
変動金利で勝負!😁
③応用編
もし多額の繰り上げ返済ができる家庭なら
変動金利とほぼ同じ金利で当初10年固定とする。
(当初10年固定、11年目以降変動金利)

この作戦のメリットは
変動金利が爆上げしても10年は大丈夫。という安心付き
もし10年の間に変動金利が爆上げした時は、
ポイント1
10年後に繰り上げ返済してしまうこと。
ポイント2
10年以内は固定金利なので繰り上げ返済はしないこと。
ポイント3
10年以内は繰り上げせず住宅ローン控除をもらい続けること。
なぜなら控除をもらう方がお得だから。

結局、
金持ちはよりお得な人生が歩めて、持っていない方はそれなりの人生だな。
それなりの人生でも家を手放すリスク管理はしていくべきという話でした😂

住宅ローン控除 注文住宅 注意点 落とし穴 

アイフルホームに住んでみて3年。
良かったこと、後悔していることを書いていきたいと思います。

今回は、住宅ローン控除での我が家の失敗談を書きます。

家を建てた後、初めての確定申告時に事件が起きました。
家にかかった費用を申告する際に「これは、含まれませんよ。」
と若い女性税務署職員さんからまさかの一言がありました😲

何?(O_O)

外構工事一式500万円ほどの費用に控除がかからないという内容(O_O)
頭は真っ白。
なんとか立て直せないか?出直すか?作戦はないか?・・・
しかし「ない」「今日しか申告に来れる日がない」
当たって砕けろしかない!
がんばれ自分。

エー😲嘘でしょー。
建て売りは家の費用、外構費用すべてにかかるじゃないですか?
注文住宅も一緒じゃないんですか?
もう控除も計算して返済計画しているんです😭
と泣き落としをしても、相手も選手交代。
「したり顔」の上司がでてきて
誠実に駄目な理由を説明されて結局住宅ローン控除が
予定の額より年額5万、10年で50万円もらえないことがわかりました😢

アイフルホームの営業さんも説明してくださらず。
我が家はFPを入れて住宅ローンを使い、
控除額シミュレーションをしていましたが大失敗をしました。

FPも知らなかったようですが、アイフルホーム名義で外構をやっていれば
控除になるようですが別会社名義だと控除にならないようです。

今、考えれば私の勉強不足。
しかし当時の私は確定申告後、FPにLINEをして聞きました。
FPの回答は「知らなかった」です・・・
エー😲嘘だろー。
あなたの言うことを聞いて住宅ローンを組んで戻る額も
計算にしていたのにー😢プロなのに😢
そうなんですか?初めて聞きました。知らなかったです・・・
はないよ😡

結局、FPからは
「子どももいて、きれいな奥さん(お世辞)もいて幸せじゃないですか。」
と言われました。
まあ、確かに家も建てることができて
幸せならと思いましたが50万円の違いは結構ダメージがあります>_<

我が家ではZEHの規格該当かも検討したり
(結局アイフルホームの営業さんも乗り気ではなく断念)
他にも自治体の補助も検討していた。
もらえるものはFPを通じて検討できていたと
自信がありました。
しかしそんなことはなく一番、高額な補助。
住宅ローン控除で失敗しました( ・∀・)

外構工事の見積もりや家での見積もりで
散々相見積もりや交渉をしていた分が飛びました。
いや、それ以上の金額が飛びました。
見積もり通りの金額で払って
アイフルホームの明細に外構工事代を入れてもらえれば良かったのかも・・・
ほんとに控除されないのか・・・
後悔は残りますが、勉強代。
今後に生かそうと思います(o゚▽゚)o